デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出英教」の解説 小出英教 こいで-ふさのり 1829-1855 江戸時代後期の大名。文政12年9月19日生まれ。肥前大村藩(長崎県)藩主大村純昌(すみよし)の子。小出英発(ふさはつ)の養子となり,天保(てんぽう)14年丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出家9代。豊後(ぶんご)の劉石秋(りゅう-せきしゅう)を藩の儒者としてまねいた。安政2年10月10日死去。27歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例