小原大丈軒(読み)おはら だいじょうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小原大丈軒」の解説

小原大丈軒 おはら-だいじょうけん

1637-1712 江戸時代前期-中期儒者
寛永14年4月18日生まれ。京都で中村惕斎(てきさい),米川操軒らとともにまなぶ。寛文13年備前岡山藩にまねかれ侍講となる。のち郷校閑谷(しずたに)学校の教授,学監をつとめた。正徳(しょうとく)2年11月6日死去。76歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。名は正義。字(あざな)は伯実。通称善助。別号に丈夫軒。著作に「野遊余話」「武老物語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小原大丈軒」の解説

小原大丈軒 (おはらだいじょうけん)

生年月日:1637年4月18日
江戸時代前期;中期の備前岡山藩士
1712年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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