新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小原適」の解説 小原 適オハラ テキ 肩書衆院議員,貴院議員(勅選) 生年月日天保13年2月(1842年) 経歴勤王を唱え、明治元年戊辰の役で鳥羽伏見の戦いに従軍。2年大垣藩大参事となり、和歌山七等出仕を経て、同県権参事。官を退いて外遊、25年衆院議員に当選、33年男爵、41年勅選貴院議員。 没年月日明治43年4月9日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小原適」の解説 小原適 おはら-てき 1842-1910 明治時代の政治家。天保(てんぽう)13年2月26日生まれ。小原鉄心の養子。美濃(みの)(岐阜県)大垣藩士として鳥羽・伏見の戦いで薩長軍とたたかう。明治2年大垣藩少参事,のち和歌山県権参事となる。25年衆議院議員(当選2回),41年貴族院議員。明治43年4月9日死去。69歳。本姓は上田。前名は忠迪,迪。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例