デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小国玉淵」の解説 小国玉淵 おぐに-ぎょくえん 1769-1830 江戸時代後期の儒者。明和6年生まれ。亀井南冥(なんめい),皆川淇園(きえん)にまなぶ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩の家老益田氏につかえ,のち私塾をひらいた。文政13年9月2日死去。62歳。長門出身。名は融。字(あざな)は継明。通称は融蔵,融茂。別号に船石。著作に「船石集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例