小塩窯跡(読み)おしおかまあと

日本歴史地名大系 「小塩窯跡」の解説

小塩窯跡
おしおかまあと

[現在地名]西京区大原野小塩町

小塩川北岸丘陵、府道向日町善峰むこうまちよしみね線南側に所在する平安時代前期―中期の窯跡。府道と小塩川の間に遺物散布、畑の開墾に際し多量の陶片が発見され、遺跡の存在が知られた。陶片には焼けひずんだもの、焼成のときに溶着した破片などがあり、窯跡と推定されている。周辺には他にも窯跡が発見されているが、大原野一帯は本格的な調査が行われたことがなく、窯の規模・分布状態など不明の点が多い。

ここで発見された陶器片は暗灰色で硬く焼きしまったものが多い。緑釉を施したものと施さないものがあり、大小の碗・皿などの器形がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む