デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮山友晴」の解説 小宮山友晴 こみやま-ともはる ?-1582 織豊時代の武士。小宮山昌友の子。甲斐(かい)(山梨県)武田氏の使番(つかいばん)十二人衆のひとり。元亀(げんき)3年家督をつぐ。武田勝頼にしりぞけられていたが,武田氏滅亡の際,天目(てんもく)山にかけつけ,天正(てんしょう)10年3月11日勝頼の死に殉じた。通称は内膳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例