小山弘志(読み)こやま ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山弘志」の解説

小山弘志 こやま-ひろし

1921-2011 昭和後期-平成時代の国文学者。
大正10年1月1日生まれ。学習院大助教授などをへて昭和41年東大教授。57年文部省国文学研究資料館長となる。専門は能・狂言で,「日本古典文学大系」の「狂言集」や「日本古典文学全集」の「謡曲集」のテキスト校訂,注釈をおこなった。平成23年2月16日死去。90歳。東京出身。東京帝大卒。編著に「日本の古典芸能における演出」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「小山弘志」の意味・わかりやすい解説

小山弘志【こやまひろし】

国文学者。東京都出身。1943年,東京大学国文科卒業。学習院大助教授をへて,66年,東大教養部教授。82年,国文学研究資料館館長。能・狂言の研究,テクストの校訂に業績がある。

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