デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島典膳」の解説 小島典膳 こじま-てんぜん 1761-1831 江戸時代中期-後期の暦算家。宝暦11年生まれ。阿波(あわ)(徳島県)の人。京都で中根流をまなび,陰陽家の土御門(つちみかど)家につかえた。天保(てんぽう)2年7月21日死去。71歳。名は好謙。字(あざな)は牧卿。号は濤山。著作に「仏国暦象弁妄」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例