小幡友七郎(読み)おばた ともしちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小幡友七郎」の解説

小幡友七郎 おばた-ともしちろう

1829-1864 幕末武士
文政12年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)宍戸(ししど)藩士元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱による水戸藩内取り締まりのため藩主松平頼徳(よりのり)にしたがって水戸にいくが,市川三左衛門ら門閥派に入城をはばまれ那珂湊(なかみなと)でたたかう。のち水戸に拘禁され同年9月28日自刃(じじん)した。36歳。名は通贇。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む