デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小早川茂平」の解説 小早川茂平 こばやかわ-しげひら ?-1264 鎌倉時代の武将。建永元年(1206)父小早川景平から安芸(あき)(広島県)沼田荘(ぬたのしょう)地頭職をつぐ。さらに承久(じょうきゅう)の乱の功で都宇(つう)・竹原両荘の地頭となる。荘園経営に力をつくし,小早川宗家の基礎をつくった。子の政景は竹原小早川家の祖。弘長(こうちょう)4年2月15日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by