小松原焼(読み)こまつばらやき

事典 日本の地域ブランド・名産品 「小松原焼」の解説

小松原焼[陶磁]
こまつばらやき

九州・沖縄地方、宮崎県の地域ブランド。
宮崎市で製作されている。江戸時代末期の1860(万延元)年、都城市の小松原で始まったという。鹿児島の苗代川焼の流れをくむ。苗代川焼の伝統的技法を継承した叩きの技法や独特のさめ肌・鈍甲肌が特徴。力強く重厚で花器・壺類から日常生活用品に至るまで、さまざまな製品がつくられている。宮崎県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「小松原焼」の解説

小松原焼

宮崎県宮崎市で生産される焼物。万延元年、都城市の小松原で創始。表面に細かな割れを生じさせる「鮫肌」の技法などが特徴。県指定伝統的工芸品。

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