小松家住宅(読み)こまつけじゆうたく

日本歴史地名大系 「小松家住宅」の解説

小松家住宅
こまつけじゆうたく

[現在地名]塩尻市大字片丘 北熊井

建物も古く、確実な証拠はないが、一七世紀中頃ぐらいまでのものと思われる。何度も増築されているが、建築当初は一一メートルに八メートルぐらいの規模であり、当時の家としては大きいほうであろう。屋根茅葺、柱は栗などの雑木手斧仕上げ、土台はなく礎石の上に直接すえられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 間取り 片側 祖型

デジタル大辞泉プラス 「小松家住宅」の解説

小松家住宅

長野県塩尻市にある住宅。江戸時代中期に建てられたとされる農家。国指定重要文化財。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む