小松家住宅(読み)こまつけじゆうたく

日本歴史地名大系 「小松家住宅」の解説

小松家住宅
こまつけじゆうたく

[現在地名]塩尻市大字片丘 北熊井

建物も古く、確実な証拠はないが、一七世紀中頃ぐらいまでのものと思われる。何度も増築されているが、建築当初は一一メートルに八メートルぐらいの規模であり、当時の家としては大きいほうであろう。屋根茅葺、柱は栗などの雑木手斧仕上げ、土台はなく礎石の上に直接すえられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 間取り 片側 祖型

デジタル大辞泉プラス 「小松家住宅」の解説

小松家住宅

長野県塩尻市にある住宅。江戸時代中期に建てられたとされる農家。国指定重要文化財。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む