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小松緑 こまつ みどり

美術人名辞典の解説

小松緑

外交評論家・著述家会津若松生。桜雲閣主人・霞南と号す。慶応義塾卒後米国へ留学、エール及プリンストン大で法学博士の学位を受ける。帰朝後外務省に入り、伊藤博文が韓国総監となったのに随行して外務部長となり、次いで総督府外事局長・中樞院書記官長に進んだ。官を辞してのちは著述に専念、『日韓併合の裏面』『維新秘話』等がある。昭和17年(1942)歿、78才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小松緑 こまつ-みどり

1865-1942 明治-昭和時代前期の外交官,著述家。
慶応元年9月7日生まれ。アメリカに留学し,政治学をまなぶ。外務省にはいり,アメリカ公使館書記官,朝鮮総督府外務部長などをつとめる。大正5年退官,以後著述に従事。昭和4年のジュネーブ国際労働会議に資本家代表の顧問として出席した。昭和17年1月16日死去。78歳。陸奥(むつ)会津(あいづ)(福島県)出身。慶応義塾卒。本姓は鹿目。著作に「外交秘話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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