デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松鈍斎」の解説 小松鈍斎 こまつ-どんさい 1800-1868 江戸時代後期の和算家。寛政12年1月3日生まれ。肥前田代(佐賀県)大興善寺住職。牛島盛庸(もりつね),内田五観(いつみ)にまなぶ。文久4年広島藩につかえ,和算,天文,測量をおしえた。慶応4年7月20日死去。69歳。豊前小倉(福岡県)出身。通称は式部。別号に恵竜,無極子。著作に「正弧斜弧」「無極子題術解義」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例