デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林西岳」の解説 小林西岳 こばやし-せいがく 1716-1800 江戸時代中期-後期の儒者。享保(きょうほう)元年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)江戸藩邸につかえる。入江南溟(なんめい)にまなび,経学に通じた。寛政12年1月死去。85歳。一説に安永8年(1779)64歳で死去。名は重徳。字(あざな)は鳳卿。通称は満架,佐哲,祐哲。別号に西嶺,観耕亭。著作に「論語古伝」「大学定本必伝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例