小柳卯三郎(読み)オヤナギ ウサブロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小柳卯三郎」の解説

小柳 卯三郎
オヤナギ ウサブロウ


肩書
衆院議員(自由党)

生年月日
天保14年3月(1843年)

出身地
新潟県西蒲原郡小吉村

経歴
農業に従事漢学を学んだ。自由民権を唱え、新潟県議となって北陸政界に貢献。のち自由党に入って新潟県から衆院議員当選3回。

没年月日
大正4年9月6日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小柳卯三郎」の解説

小柳卯三郎 おやなぎ-うさぶろう

1843-1915 明治時代政治家
天保(てんぽう)14年3月生まれ。自由民権運動家として国会開設運動にかかわる。新潟県会議員をへて,明治24年衆議院議員(当選3回,自由党)。県治水会の創立につくした。大正4年9月6日死去。73歳。越後(えちご)(新潟県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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