デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小栗又一」の解説 小栗又一 おぐり-またいち ?-1616 織豊-江戸時代前期の武将。徳川家康につかえ,姉川の戦いで功をたてる。のち使番,大番頭(おおばんがしら),軍奉行をつとめる。つねに一番槍の功をたて,家康から又一の名をあたえられたという。元和(げんな)2年9月18日死去。享年62歳とも,60歳ともいう。三河(愛知県)出身。名は忠政。通称は庄二郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例