小橋友之輔(読み)こばし とものすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小橋友之輔」の解説

小橋友之輔 こばし-とものすけ

1846-1864 幕末武士
弘化(こうか)3年生まれ。小橋安蔵(やすぞう)の4男。讃岐(さぬき)高松藩士。文久3年(1863)父とともに天誅(てんちゅう)組に参加しようとして発覚,長門(ながと)(山口県)にのがれる。禁門の変で京都にはいった長州軍にくわわり,元治(げんじ)元年7月19日戦死した。19歳。名は以義。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む