デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小橋友之輔」の解説 小橋友之輔 こばし-とものすけ 1846-1864 幕末の武士。弘化(こうか)3年生まれ。小橋安蔵(やすぞう)の4男。讃岐(さぬき)高松藩士。文久3年(1863)父とともに天誅(てんちゅう)組に参加しようとして発覚,長門(ながと)(山口県)にのがれる。禁門の変で京都にはいった長州軍にくわわり,元治(げんじ)元年7月19日戦死した。19歳。名は以義。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例