小橋安蔵(読み)こばし やすぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小橋安蔵」の解説

小橋安蔵 こばし-やすぞう

1808-1872 江戸時代後期の武士
文化5年11月1日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩士。弘化(こうか)のころ海防や貧民救済に関する上申書を藩に提出。文久3年(1863)天誅(てんちゅう)組に子の友之輔らとともに参加しようとして発覚,捕らえられ投獄された。明治5年6月死去。65歳。名は以文。字(あざな)は伯友。通称ははじめ友之輔。号は香水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小橋安蔵」の解説

小橋安蔵 (こばしやすぞう)

生年月日:1808年11月1日
江戸時代末期;明治時代の志士
1872年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android