20世紀日本人名事典 「小池安之」の解説 小池 安之コイケ ヤスユキ 明治・大正期の陸軍中将 生年元治1年3月21日(1864年) 没年昭和6(1931)年10月11日 出身地常陸国(茨城県) 学歴〔年〕陸大卒 経歴明治14年陸軍教導団に入る。日清戦争に従軍し、日露戦争では満州軍参謀(情報)として出征。44年歩兵第12旅団長、大正元年独立守備隊司令官、3年近衛歩兵第2旅団長、5年憲兵司令官などを歴任して、同年中将となる。7年第6師団長を務め、10年予備役に編入となった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小池安之」の解説 小池安之 こいけ-やすゆき 1864-1931 明治-大正時代の軍人。元治(げんじ)元年3月21日生まれ。日清(にっしん)戦争に従軍し,日露戦争では満州軍参謀。大正5年憲兵司令官,陸軍中将。7年第六師団長。昭和6年10月11日死去。68歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身。陸軍大学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例