小沢武(読み)コザワ タケシ

20世紀日本人名事典 「小沢武」の解説

小沢 武
コザワ タケシ

昭和期の剣道範士(8段) 全日本剣道道場連盟副会長。



生年
明治39(1906)年6月23日

没年
昭和60(1985)年3月28日

出身地
佐賀県佐賀市

学歴〔年〕
武道専門学校卒

経歴
新田宮流抜刀術、北辰一刀流修業戦災で焼失した水戸東武館を再建して館長を務め、戦後の剣道の復活青少年育成に尽力した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小沢武」の解説

小沢武 おざわ-たけし

1906-1985 昭和時代の剣道家。
明治39年6月23日生まれ。昭和4年茨城師範兼水戸商業教諭。5年水戸東武館4代館主をつぎ,新田宮流抜刀術,北辰(ほくしん)一刀流を修業。戦後東武館を再建,少年剣道育成につくし,35年から全国選抜少年剣道錬成大会を主催。昭和60年3月28日死去。78歳。佐賀県出身。大日本武徳会武道専門学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む