日本歴史地名大系 「小清水原生花園」の解説
小清水原生花園
こしみずげんせいかえん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…北海道東部,網走市東部の北浜から小清水町浜小清水にかけてのオホーツク海岸に展開する海岸草原。小清水原生花園とも呼ばれ,植物群落の規模も大きく北海道の海岸草原の代表的なもので,広大な原野に乳牛の群れが草をはむ光景がみられる。東西12km,幅100~700mの海岸砂丘がオホーツク海と濤沸(とうふつ)湖との間に広がり,砂丘の前面および背後にハマニンニクやハマナス,エゾキスゲ,エゾノシシウド,エゾスカシユリなどの群落が発達する。…
※「小清水原生花園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」