小瀬戸遺跡(読み)こせといせき

日本歴史地名大系 「小瀬戸遺跡」の解説

小瀬戸遺跡
こせといせき

[現在地名]姶良町西餅田 小瀬戸

別府(べつぷ)川と思(おもい)川による沖積平野上の微高地にある遺跡。歴史時代の郡衙的遺構とみられるものや遺物が出土した。昭和四六年(一九七一)九州自動車道建設に伴って発掘が行われた。発掘区域のほぼ全面で溝状遺構や柱穴群、井戸跡などが検出された。溝状遺構は南北九条およびこれらと直行する二条があり、柱穴群は溝状遺構が区切る内外の区域で多数検出されたが、建築物が復原可能なものは少ない。二基の井戸跡のうち南端の井戸は径一・五メートルの略円形で、深さ三メートル。底面には長さ一メートル、径〇・六メートルの丸木を半截し、くりぬいたものを合せて井戸枠としている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む