小笠原忠雄(読み)おがさわら ただかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原忠雄」の解説

小笠原忠雄 おがさわら-ただかつ

1647-1725 江戸時代前期-中期大名
正保(しょうほ)4年5月20日生まれ。小笠原忠真(ただざね)の3男。寛文7年豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主小笠原家2代となる。藩体制の整備強化を手がけ,11年弟真方(さねかた)を藩主にして分家小倉新田藩1万石を創設。父より小笠原流武家故実である糾方的伝をうけた。享保(きょうほう)10年6月28日死去。79歳。初名は長真(ながざね)。通称は弾正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小笠原忠雄」の解説

小笠原忠雄 (おがさわらただたか)

生年月日:1647年5月20日
江戸時代前期;中期の大名
1725年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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