デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原貞温」の解説 小笠原貞温 おがさわら-さだあつ 1766-1822 江戸時代中期-後期の大名。明和3年10月11日生まれ。小笠原貞顕(さだあき)の3男。天明2年豊前(ぶぜん)小倉新田藩(福岡県)藩主小笠原家4代となる。大番頭(おおばんがしら),奏者番,江戸城西丸の若年寄をへて,文化9年本丸の若年寄となり,約10年間幕政の中枢にあった。文政5年2月15/22日死去。57歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例