デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長貴」の解説 小笠原長貴 おがさわら-ながたか 1793-1840 江戸時代後期の大名。寛政5年7月6日生まれ。小笠原長教(ながみち)の子。寛政11年越前(えちぜん)(福井県)勝山藩主小笠原家7代となる。奏者番,若年寄をつとめた。治世中に,文政5年の勝山城の焼失,11年の勝山文政一揆(いっき),城下の大火などがおこった。天保(てんぽう)11年2月29日死去。48歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例