小習(読み)こならい

精選版 日本国語大辞典 「小習」の意味・読み・例文・類語

こ‐ならい‥ならひ【小習】

  1. 〘 名詞 〙 能の謡いや舞い、狂言などの稽古で、師匠免許を必要とする習物(ならいもの)うち最初に習得するもの。流儀によって多少異なるが、たとえば、観世流での「弱法師(よろぼし)」「山姥(やまんば)」など。→重習(おもならい)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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