小舌怠い(読み)コジタタルイ

デジタル大辞泉 「小舌怠い」の意味・読み・例文・類語

こ‐じたたる・い【小舌怠い】

[形]近世語》口のきき方や動作などが、甘ったれて不快である。
「ええ、―・い丁稚でっちめぢゃな」〈浄・歌祭文
[類語]舌たるい舌もつれ舌もじり舌足らず口下手訥弁とつとつ口重口籠る話し下手口不調法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 下手

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む