小鶴池(読み)こづるのいけ

日本歴史地名大系 「小鶴池」の解説

小鶴池
こづるのいけ

「小鶴村安永風土記」に小鶴村沼(ぬま)新田の東にあったとみえ、地形上田子(たご)との間に存在したと思われるが、今はない。「封内風土記」によれば往古は大湖であったが、近年はかれて野田になったという。「安永風土記」では明暦年中(一六五五―五八)に新田開発が行われたとある。また歌に詠まれ、「ちとせをはひなにてのみやすくすらんこつるのいけとききてひさしき」という源重之の歌を伝える(三十六人集)。池の名の由来となる伝説も残る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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