少年法61条

共同通信ニュース用語解説 「少年法61条」の解説

少年法61条

事件の容疑者となった少年実名顔写真などの報道を禁止する規定。少年を特定する情報が広がることで更生の妨げになるとの考えに基づく。戦前の旧少年法にも同様の規定があり、違反した場合の罰則もあった。戦後連合国軍総司令部(GHQ)の指示で見直された現行法に罰則はなく、「表現自由」を保障した憲法21条と調整を図ったとされる。4月1日施行の改正少年法では新設された68条に基づき正式に起訴された18、19歳の「特定少年」の実名報道が解禁される。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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