デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少弐貞頼」の解説 少弐貞頼 しょうに-さだより 1372-1404 南北朝-室町時代の武将。応安5=文中元年生まれ。少弐頼尚(よりひさ)の孫。筑前(ちくぜん)守護,大宰(だざい)少弐。南朝方にくみし,菊池武朝(たけとも)とともに九州探題渋川満頼に反抗,大内義弘,大友親世(ちかよ)らと抗争をくりかえした。応永11年6月20日死去。33歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by