少忠(読み)しょうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「少忠」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ちゅうセウ‥【少忠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 令制で、弾正台(だんじょうだい)判官(じょう)三人中の下位二人大忠の次に位置するもの。正六位下相当。少判官(しょうじょう)。〔令義解(718)〕
  3. 明治二年(一八六九)五月設置の弾正台の職員
    1. [初出の実例]「少忠 二人」(出典:第四七〇‐明治二年(1869)五月二二日(法令全書))

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