就縛(読み)シュウバク

デジタル大辞泉 「就縛」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ばく〔シウ‐〕【就縛】

[名](スル)罪人としてつかまり、しばられること。比喩的にも用いる。「就縛の恥をさらす」「画風魅力就縛される」

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精選版 日本国語大辞典 「就縛」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ばくシウ‥【就縛】

  1. 〘 名詞 〙 罪人などが、つかまって縛られること。縄目にかかること。
    1. [初出の実例]「敗戦から就縛(シウバク)まで七八十日の間何処に如何してゐたか」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉五)
    2. [その他の文献]〔晉書‐段灼伝〕

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普及版 字通 「就縛」の読み・字形・画数・意味

【就縛】しゆうばく

捕縛される。

字通「就」の項目を見る

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