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尹鑴 いんけい Yun Hyu

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世界大百科事典 第2版の解説

いんけい【尹鑴 Yun Hyu】

1617‐80
朝鮮,李朝中期の学者。尹鐫(いんせん)とも書く。字は希仲,号は白湖。南原の人。南人派の巨頭。内憂外患の時代に生まれ,多感な青年期に民族の屈辱(丙子の乱と三田渡での臣礼)に出会ったのちは科挙に応ぜず,学問専一の生活を送った。聡明な知性と豪胆な気風は,経学研究の理論面,実際面(帝室の服喪問題)にともども発揮され,とくに朱子の学説に従わず自説をたてる自主的態度は西人派の宋時烈から〈斯文乱賊〉と攻撃され,悲劇的な最期を遂げた。

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