コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

尼寺五山 アマデラゴサン

デジタル大辞泉の解説

あまでら‐ごさん【尼寺五山】

室町時代に、禅宗五山の制度にならって定められた、京都と鎌倉の各5か所の禅宗の尼寺。京都の景愛寺・通玄寺・檀林(だんりん)寺・護念寺・恵林(えりん)寺、鎌倉の東慶寺太平寺・国恩寺・護法寺・禅明寺。明治以後は廃止。尼五山。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あまでらごさん【尼寺五山】

禅宗の五山にならい、室町時代に選ばれた五つの尼寺。京都の景愛寺・通玄寺・檀林寺・護念寺・恵林えりん寺、鎌倉の太平寺・東慶寺・国恩寺・護法寺・禅明寺。尼五山。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の尼寺五山の言及

【尼寺】より

…8世紀には尼寺の数も増加したが,律令制の崩壊とともにその多くは衰滅していった。室町時代には禅家五山の例にならって,京都尼寺5寺を選び尼寺五山を定めた(景愛,通玄,檀林,護念,恵林の5寺)。鎌倉においても太平,東慶,国思,護宝(法),禅明の5寺が五山といわれた。…

※「尼寺五山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報