デジタル大辞泉 「屏居」の意味・読み・例文・類語 へい‐きょ【×屏居】 [名](スル)1 世間から引退し、家にこもっていること。隠居。「公職を辞して屏居する」2 一室にこもっていること。「終日屏居して過ごす」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「屏居」の意味・読み・例文・類語 へい‐きょ【屏居】 〘 名詞 〙① 世を退いてこもること。退隠すること。[初出の実例]「若二達磨、慧能、臨済、雲門之徒一、彼素屏二居山林一、謝二絶人事一」(出典:童子問(1707)下)[その他の文献]〔史記‐魏其侯伝〕② 一室にこもること。[初出の実例]「一日も巖窟に屏(ヘイ)居せざるなり」(出典:春窓綺話(1884)〈高田早苗著者>・<著者>坪内逍遙著者>・<著者>天野為之訳〉一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例