デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内道慶」の解説 山内道慶 やまのうち-みちよし 1695-1778 江戸時代中期の殖産家。元禄(げんろく)8年5月生まれ。山内道恒(みちつね)の父。陸奥(むつ)本吉郡入谷村(宮城県志津川町)の名主。養蚕の奨励を仙台藩に進言し,その普及につとめる。道路の整備,窮民の救済などにもつとめ,終身名字帯刀をゆるされた。安永7年3月2日死去。84歳。通称は甚之丞。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by