山川秀峰(読み)やまかわ しゅうほう

美術人名辞典の解説

山川秀峰

日本画家。京都生。名は嘉雄。はじめ池上秀畝花鳥画を学び、のち鏑木清方に師事、清方門で伊東深水寺島紫明と共に並び称された。新しい感覚の美人画を好んで描き、清方の期待を受ける一方、深水とともに青衿会を主宰、東都画壇での美人画の発展に功績を残した。昭和19年(1944)歿、47才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

山川秀峰 やまかわ-しゅうほう

1898-1944 大正-昭和時代前期の日本画家。
明治31年4月3日生まれ。鏑木清方(かぶらき-きよかた),池上秀畝(しゅうほ)にまなぶ。昭和3年「安倍野」,5年「大谷武子姫」が帝展特選。美人画を得意とし,伊東深水と青衿社をおこした。昭和19年12月29日死去。47歳。京都出身。本名は嘉雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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