デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山根南溟」の解説 山根南溟 やまね-なんめい 1742-1793 江戸時代中期-後期の儒者。寛保(かんぽう)2年生まれ。山根華陽の子。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩校明倫館の学頭となり,侍講をつとめた。寛政5年8月14日死去。52歳。名は泰徳。字(あざな)は有隣。通称は六郎。著作に「南溟先生詩集」「百草園十六景」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例