山猫座(読み)ヤマネコザ(その他表記)Lynx

デジタル大辞泉 「山猫座」の意味・読み・例文・類語

やまねこ‐ざ【山猫座】

北天の小星座。3月中旬の午後8時ごろ、天頂近くで南中するが、明るい星はない。学名ラテンLynx

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精選版 日本国語大辞典 「山猫座」の意味・読み・例文・類語

やまねこ‐ざ【山猫座】

  1. 北天の小星座。蟹座の北にある。三月中旬の午後八時頃、天頂近くで南中するが、明るい星はない。

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改訂新版 世界大百科事典 「山猫座」の意味・わかりやすい解説

やまねこ(山猫)座 (やまねこざ)
Lynx

略号はLyn。北天の小星座。17世紀ドイツの天文学者J.ヘベリウスが新設したもの。1個の3等星以外は微光星ばかりで山猫の姿をみることはできず,おおぐま座ぎょしゃ座にはさまれた天域と記憶するとよい。概略位置は赤経7h50m,赤緯+45°。午後8時の南中は3月中旬である。
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百科事典マイペディア 「山猫座」の意味・わかりやすい解説

やまねこ(山猫)座【やまねこざ】

3月中旬の夕方,天頂近くに見える星座。明るい恒星がなく星数も少ない。

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