蟹座(読み)カニザ

デジタル大辞泉 「蟹座」の意味・読み・例文・類語

かに‐ざ【×蟹座】

黄道十二星座の一。双子座獅子ししの間にあり、3月下旬の午後8時ごろ南中する。中央散開星団プレセペがある。学名ラテンCancer

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精選版 日本国語大辞典 「蟹座」の意味・読み・例文・類語

かに‐ざ【蟹座】

  1. 黄道十二星座のうち第四の星座。ふたご座の東、しし座の西にあり、明るい星は少ない。中央部に散開星団のプレセペがある。ギリシア神話で、ヘラクレスに踏みつぶされた化けガニに見立てる。
    1. [初出の実例]「夜も夏は楽しい。〈略〉スコルピオン座や蟹座が隣の栗の梢に輝く」(出典:備忘録(1927)〈寺田寅彦〉夏)

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占い用語集 「蟹座」の解説

蟹座

二区分は女性星座。三区分は活動星座。四区分は水のエレメント。支配星は月。身体の象徴部位は胸・胃。母性・保護本能・家族愛・強い共感・豊かな想像力を持ち、母性愛に溢れ自分の身近な人を守る。神経質で胃腸を壊しがちになる傾向がある。心配症で物事を悲観的に捉えると恨みっぽくなり愚痴が多くなることもある。

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