山田新川(読み)やまだ しんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田新川」の解説

山田新川 やまだ-しんせん

1827-1905 江戸後期-明治時代の漢詩人。
文政10年8月17日生まれ。家は代々越中(富山県)の漢方医家業をつがず詩作に専念し,加賀金沢藩の藩校明倫堂でおしえる。維新後は東京に出,漢詩の結社正葩(せいは)吟社創立,主宰した。明治38年11月4日死去。79歳。名は長宣。字(あざな)は子昭。通称は東平。別号に太刀山人。作品に「太刀山房絶句鈔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む