山田正彦(読み)やまだ まさひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田正彦」の解説

山田正彦 やまだ-まさひこ

1942- 平成時代の政治家。
昭和17年4月8日生まれ。昭和44年司法試験に合格。牧場経営などをへて,平成5年衆議院議員(当選5回,新生党,新進党,自由党をへて民主党)。民主党「次の内閣」の農林水産相,厚生労働相。21年鳩山連立内閣では農林水産副大臣として家畜口蹄疫(こうていえき)対策の陣頭指揮にあたる。22年菅連立内閣で農林水産相として初入閣。24年民主党を離党し,日本未来の党からたった総選挙落選。長崎県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android