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新進党 しんしんとう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新進党
しんしんとう

日本の政党。1994年12月10日,細川護煕内閣,羽田孜内閣の与党だった新生党,公明新党(→公明党),日本新党民主社会党自由党新党みらいなどが合併し,衆議院議員 178人,参議院議員 36人,合計 214人で発足。

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デジタル大辞泉の解説

しんしん‐とう〔‐タウ〕【新進党】

平成5年(1993)に自由民主党から分かれた新生党に、公明党民社党など諸党派が合流して同6年12月に結成された政党。初代党首は海部俊樹。一時、自由民主党に次ぐ勢力となったが、同9年に解党。

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百科事典マイペディアの解説

新進党【しんしんとう】

1994年12月に結成された政党で,新生党公明党の一部,民社党日本新党,自由改革連合,自由党,リベラルの会などが合併したもの。初代の党首は海部俊樹元首相。1995年12月より小沢一郎が第2代党首となる。
→関連項目岡田克也日本橋本龍太郎内閣民主党(日本)村山富市内閣

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

新進党
しんしんとう

冷戦終結・五五年体制崩壊後の政界再編のもとで、自民党から分かれた羽田孜(はたつとむ)・小沢一郎らの新生党、細川護熙(もりひろ)らの日本新党、創価学会を支持母体にした公明党、旧同盟系労組を基盤とした民社党などが合同し、1994年12月10日に結成され、1997年に解党した政党。初代党首は元首相海部俊樹(かいふとしき)で、幹事長には小沢一郎が就任した。1995年12月の党首公開選挙で、小沢が第2代党首となった。細川連立内閣に加わっていた社会党・さきがけが1994年6月に自民党と連立し、村山社会党首班内閣が生まれたのに対抗したもので、小さな政府、国連安全保障理事会常任理事国入り、生活者優先の政治などの理念を掲げた。
 自民党に代わる政権担当能力をもつ大政党をめざし、1995年7月参院選では比例区で自民党を上回るなど、政界再編のなかで一時は国民の期待を集めた。しかし諸党派の寄せ集めで派閥色は残り、小沢一郎の政策や強引な党運営への反発もあり、1996年10月総選挙では156議席にとどまった。創価学会の支持をバックにした小沢の強引な政治手法に反発した羽田孜元首相らは太陽党を結成して離党(その後、民主党に所属)、オレンジ共済疑惑で細川元首相も凝集力を失い、政党支持率では鳩山由紀夫(はとやまゆきお)・菅直人(かんなおと)らが1996年総選挙を機に結成した民主党を下回るまでになった。自民党との保保連合を模索するグループも現れ、一部の議員・党員は自民党に戻った。その結果、1997年12月分党、解散し、小沢党首は1998年1月に自由党を結成した。[加藤哲郎]

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世界大百科事典内の新進党の言及

【55年体制】より

… その後,細川,羽田孜の非自民連立政権を経て,94年6月に自民,社会,さきがけの3党による村山富市連立政権が成立し,自民党は政権に復帰したが,政党配置図の変転はさらに続いた。まず,94年12月に新生党,日本新党,公明党,民社党が合体して,新進党が結成され,96年1月には自民党主導の橋本竜太郎政権が成立し,同年9月には,さきがけと社民党(1996年1月に社会党は党名を変更)からの離党者を軸に鳩山由紀夫,菅直人を双頭のリーダーとして民主党が作られた。このような政党配置図の変転をさらに刺激したのが,政治改革の一つの成果として94年に導入された衆院議員選挙のための小選挙区比例代表並立制(〈比例代表制〉の項を参照)にほかならない。…

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