デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田鹿庭」の解説 山田鹿庭 やまだ-ろくてい 1756-1836 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦6年生まれ。讃岐(さぬき)高松の町医師の子。菊池五山,柴野栗山にまなび,高松藩の藩校講道館でおしえる。書画をよくした。天保(てんぽう)7年6月死去。81歳。名は汝翼。字(あざな)は政輔。通称は政助,のち正助。著作に「山田鹿庭手記文稿拙稿(せっこう)五服変除図」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例