デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科広安」の解説 山科広安 やましな-こうあん 1673-1718 江戸時代前期-中期の医師。延宝元年生まれ。山科李蹊(りけい)の父。山科長安にまなび,その養子となる。小児科の名医として知られ,正徳(しょうとく)4年法印にすすみ,仙寿院の号をゆるされた。享保(きょうほう)3年7月死去。46歳。京都出身。本姓は進藤。名は元憲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例