デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡村尚謙」の解説 岡村尚謙 おかむら-しょうけん ?-1837 江戸時代後期の医師,本草家。下総(しもうさ)高岡藩(千葉県)藩医。岩崎灌園(かんえん)にまなび,古本草を研究し「本草古義」をあらわす。漢方医術の発展と薬草採集にもつとめた。天保(てんぽう)8年1月26日死去。下総香取郡(千葉県)出身。名は遜。号は桂園。著作はほかに「桂園竹譜」「桂園橘譜」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by