デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田真吾」の解説 岡田真吾 おかだ-しんご 1822-1872 幕末-明治時代の武士,官吏。文政5年1月生まれ。下野(しもつけ)宇都宮藩士。町奉行,大目付,儒学教授をつとめる。大橋訥庵(とつあん)がくわだてた坂下門外の変にかかわったとされ捕らえられる。のち宇都宮藩権(ごんの)大参事となった。明治5年10月24日死去。51歳。名は裕。字(あざな)は伯柔。号は梅陵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例