岩の上(読み)いわのうえ

日本歴史地名大系 「岩の上」の解説

岩の上
いわのうえ

[現在地名]平戸市岩の上町

平戸島の北部にある。北部から北東部にかけて平戸瀬戸に臨み、白浜が続く先は田平(たびら)村(現田平町)に最も近い南竜(なんりゆう)崎となっている。近世は平戸村のうちで、北部は平戸城(亀岡城)が築かれるとともに、平戸城下町に組込まれていた。明暦二年(一六五六)の田方帳抜書では平戸村内に「岩之上免」とみえ、朷頭が置かれていた。江戸時代初期には崎方(さきがた)・白浜(しらはま)浦と合せて家数九六・人数四〇八であった(「山本霜木覚書」松浦史料博物館蔵)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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