清水川(読み)しみずがわ

日本歴史地名大系 「清水川」の解説

清水川
しみずがわ

加納富士かのうふじ町から東流し、加納清水町の北端で南東方に向きを変え、加納東丸かのうひがしまる町と渋谷しぶや町の境で荒田あらた川に合流する。加納富士町より上流昭和町しようわまち排水路と称される。元禄八年(一六九五)頃の町絵図(太田家蔵)によれば、加納町の北部を北西から南西に向けて流れ、町の東部八幡宮付近で岐阜町方面から南流してきた柳原小やなぎはらお川と北東から流下してきた荒田川に合流し、以後南流している。中山道分間延絵図によると、広江ひろえ川と記され、荒田川とほぼ同じ大きさで描かれているところから、水量も多かったことが推測される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典 日本の地域遺産 「清水川」の解説

清水川(湧水地)

(熊本県菊池市雪野字清水438-1)
菊池遺産指定の地域遺産。
県道鯛生菊池線に沿った雪野集落にあり、生活用水として管理される。熊本県名水百選

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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